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各位
寒中お見舞い申し上げます。
寒さが厳しい折、皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしでしょうか。
皆様には平素より格別なお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
お陰様で弊社も穏やかな新年を迎えております。
これも、ひとえに、皆様のご理解とご支援の賜物と心より感謝しております。
まだまだ寒さが続くと思われますが、皆様がご健康で本年もますます躍進されますことをお祈り申し上げます。
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
年始の出社日、朝の通勤電車の中でふと“手がかり”という言葉が頭をかすめました。
「人が活躍するには指導者からの適切な指導、励ましが必要で、若者はそれらを“手がかり”として成長を遂げるものだ。未来が真っ白な若者には、何らかの“手がかり”がなければ道に迷ってしまうのは当然だ。」と、当たり前な事を考えました。
と言うのも、年末年始のゆるりとした時間に、大谷翔平や箱根駅伝で活躍した大学生らの特番を見ながら、恩師や監督らがかけた言葉の数々が彼らの大活躍までの“手がかり”となったことをしみじみと思ったからです。
さて、そんな中で私は弊社の出版物である『自己成長への旅立ち~TA100講~』の改訂版を出版することを決心しました。
このことも実は恩師、多田徹佑の言葉が“手がかり”となったのです。
弊社はTAがより一層、一人一人の「気づきと自律」の“手がかり”、“足がかり”となれるよう精度を高めて参る所存です。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024年はいろいろな方と直接お話しする機会が増え、たくさんの笑顔を頂き、人々の可能性や内面の豊かさをたくさん感じた一年でした。ポジティブなものにせよ、ネガティブなものにせよ、何等かの出来事に対して、それをどう受け止め、感じ、行動するかによって、それぞれの展開が訪れることを改めて実感しています。
組織では、自己成長するかどうかは自分次第と言われますが、必死にもがいていると、必ず道しるべとなる言葉やきっかけを提示くれる誰かがいることも多いものです。それを成長のチャンスと捉えた時に大切なことは何かというと、まず「素直さ」。そして、「まずはやってみること」だと私は思っています。やってみて結果がどうなるかは誰にも分かりません。疑って、確証となるものを集めてみても、それがあなたに当てはまるかは誰にも分からないのです。ですから、まずはやってみて、自分がどう感じるかというプロセスの中に大きな気づきと学びがあり、自己成長の鍵があるのではないかと思うのです。
今は、何もかもが不透明で不確実とされている世の中で、ますます自分に立脚して進んでいくことが必要とされていますが、恐れと防衛心だけではやっていけません。これから自己成長を目指される方には、ぜひ自分がどのような成長を遂げたいかをイメージして頂き、「素直に」、「まずはやってみて」頂きたいなと思っています。そして、私自身も多くの皆様に少しでもお役に立てるよう、また、自分自身が心からの笑顔で過ごせるように、2025年も様々な面でより一層磨きをかけつつ、楽しく、意味深い時を重ねられればと思っています。
『TA PACK SYSTEMⓇ』の解析結果の見方や研修導入などでお悩みの際は、お気軽にお申し付けください。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
令和7年1月吉日